ノリノリな航空会社 Virgin Americaを予約してみた

ステイタスマッチも完了したので、いよいよVirgin Americaのフライト予約を入れてみました。

ノリノリなブランドイメージに違わず、趣向を凝らした予約プロセス。既存の大手航空会社とはひと味違う感じです。セイフティデモからして、こんな感じですからねー。

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保守本流の総本山的な英国航空に対抗するぞ!とブランソンおじさんの立ち上げたベンチャーが、リベラルな米国西海岸にやってきたブランドですから、ノリノリ上等といったところなのでしょう。

アラスカ航空に吸収されると、普通の航空会社になってしまいそうなので、備忘録代わりにスクショもパシャパシャ取ってみました。

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Virgin America オンライン予約の方法

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まずは、出発地と到着地、片道、往復、周遊の別を入力し、SEARCH FLIGHTSをクリックします。

 

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その後、表示された料金カレンダーから、任意の日程をクリック。大手の航空会社だと、最初の画面で日程まで入れさせてしまう場合が多いように思いますが、Virgin Americaは敢えてのカレンダー方式を採っているようです。

 

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任意の日程をクリックすると、当該日の便一覧とクラス別の料金が表示されます。他社と比較して、エコノミークラスにあたる”MAIN CABIN”とファーストクラスの価格差が小さい印象です。今回は、Founderscardでもらったプロモーションコードがあったので、入力してみました。

 

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すると、運賃が変わります。大体15%引きくらいになっていますね。今回はせっかくなのでファーストクラスで予約してみましょう。表示されているボックスのなかから、希望の便・料金のものをクリックすると、次の画面に遷移します。

 

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脱力系のアバターは、同社のマイレージプログラム”ELEVATE”の会員登録時に選んだものです。アバター、色々あるんですが、センスがアメリカアメリカしてて、あまり選びたいものがありません笑 このあたりは文化の差を感じる所です。

 

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次の画面で表示されるシートマップでも、埋まっている席には件の脱力アバターが表示されます。ファーストクラスは現在の所ガラガラです。とりあえず、1Aを取ってみましょうか。

 

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ちなみに、MAIN CABINの予約画面上だと、こんな感じの表示になります。バルクヘッドのMAIN CABIN SELECTやファーストクラスへのアップセルも、シートマップ上で完了できるようです。シートマップの埋まり具合で「うわー、こんだけ混んでるんだったらバルク取りたいよな〜 or ファーストにアップしちゃおうかな」と思うこともままあるわけで、アップセルの成約率を上げる良い工夫だと思います。

なお、EXIT ROWの1列目はリクライニングができないせいか、追加料金なしで指定できるようになっています。

 

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予約情報を確認し

 

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クレジットカード情報を入力して決済します。このあたりは他の航空会社と変わりません。なお、MAIN CABINを予約する場合は、Elevate GoldのベネフィットであるMAIN CABIN SELECTへのウェイトリスティングを希望するか?という内容のチェックボックスが設けられています。必要な場合は忘れずにチェックを入れておきましょう。

 

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ここまで来て、目出度く予約完了。最後の画面も良い感じにPOPです。昔のファミコンゲームを思い出すチープ&フラットなグラフィックスですなー。こういうのが西海岸の感度高いパッセンジャーには刺さるんでしょうか。

 

まとめ

以上、Virgin Americaのオンライン予約・購入方法の解説でした。画面遷移の仕方や、プロセスが他の航空会社と少々異なりますが、全体としてよく練られていて、あまりITリテラシーの高くない消費者でも簡単に予約を入れられる良い設計だと思います。

Virgin Americaでは、他社上級会員向けのステイタスマッチを実施しています。試すの無料、デメリットなし!で簡単にVirgin Americaのエリート会員資格をゲットできてしまいますので、搭乗予定の方は試してみると良いと思います。メールを一本送れば完了の簡単手続きです。ステイタスマッチ方法は、下記の関連記事をご覧下さいね。

関連記事①:Virgin Americaのステイタスマッチに申し込んでみた!
関連記事②:Virgin America Elevate Gold資格をゲット!!




 

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