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Hilton Hotels Hotels

ソウル・汝矣島の高層ホテル コンラッド ソウル宿泊記

2016/11/07

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ソウルでの宿泊には、比較的リーズナブルなレートを出していたコンラッドを選択。古めのホテルが多いソウルのヒルトングループホテルですが、このコンラッドは2012年開業。まだオープンしてから比較的日の浅いホテルです。ヒルトンジャパンの会員組織「ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン」の割引対象ホテルに、海外のホテルとして唯一含まれているホテルでもありますので、ご存じの方も多いと思います。

このコンラッドソウル、開業直後に宿泊したときはまだオペレーションが安定しておらず、割と炎上系のステイでしたが、さすがにそろそろ落ち着いていてほしい所。仕事の関係であまりホテル内に居られなかったのが残念ですが、宿泊記をアップします。

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コンラッドソウルホテル 到着→チェックイン

seoul-taxi(画像出典:Wikipedia

金浦空港からは荷物が多かったので一般タクシーで移動。タクシー料金は確かKRW15,000くらいだったでしょうか。日本円換算で1400円くらいですので、移動距離の割にはおトクだと思います。

余談ですが、英語風に「Conrad Hotel」と発音すると、タクシー運転手にはなかなか通じません。韓国語の発音規則に引っ張られた結果、コルラッド(Collad)という読み方が多数派となっているようです。「ヨイド・コルラッドホテル カジ ニダ」 といえば、9割方通じると思います。

 

Executive Lounge
画像出典(Hilton.com

ステイタスマッチでもらったHilton Hhonors Diamond資格のおかげで、チェックインは最上階のエグゼクティブラウンジに案内されました。ちょっとばたばたしていて写真を取り損ねてしまったのですが、雰囲気はこんな感じ。ソウルの街を南北に隔てる漢江の先には南山と江北エリアのスカイラインが広がります。

ここのエグゼクティブラウンジはなかなかの大箱で、チェックインデスクも2組の客を同時対応できる仕様。既に先客がいたのですが、空いているデスクに座っているスタッフはなにやら作業に熱中しているのかこちらに気づいておらず、席を勧めることすらしません。しばらくそのまま様子をうかがっていたものの、何も状況が変わらなそうなので声をかけて勝手に着席しました。

もう一組の客のチェックインを担当しているスタッフも気づいていそうなものですが、合図を送ることもせず。スタッフ間の連携の悪さはあまり変わっていない模様です。

さて、そんなこんなで始まったチェックイン手続き。手続きを始めたスタッフ、先ほどまでとは打って変わってまずまずのホスピタリティです。意図的に無視していたのではなく、本当に注意がこちらに向いていなかっただけのようです。

ポチポチ端末を叩いて出てきた部屋はリバービューのエグゼクティブルーム。スタンダードタイプの客室では最上のカテゴリーだと思われます。HHonors Gold会員時代に宿泊したときは、エグゼクティブフロアの客室はもらえませんでしたから、この部分はDiamond効果だと言えましょう。ありがたいことです。

チェックインが始まってからは総じて感じの良い応対だったのですが、気になったのは手続きにかかる時間の長さ。ホテルによっては予めゲスト用の確認シートとルームキーを予め準備していますが、こちらのコンラッドは都度都度印刷とキーのセットを行うスタイル。これだけ時間がかかるのであれば、ラウンジの席に着席しておいて、ドリンクとともにのんびり客を待たせる方式にしたほうが良いように思います。

コンラッドソウルホテル エグゼクティブリバービュールーム

さて、案内された部屋はこちら。

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モスグリーンのカーペットのせいかどことなくパークハイアット東京を彷彿させるデザインです。ベッドサイドの間接照明も相俟って、良い雰囲気。

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窓側には大型のカウチも設えられています。ここでゴロゴロしながら読書やテレビ鑑賞というのも良さそうです…といいながら今回は荷物が多かったので、こちらで小さい方のスーツケースを展開してしまいました。

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ライティングデスクからミニバー、ならびにテレビにかけて。全てを壁面に組み込むことで、ミニバーのボトルやコーヒーカップを含め、まとまりの良いインテリアとして仕上げています。

ラウンドシェイプのライティングデスクは、オシャレなのですがちょっと使いづらいかも。テーブルの上にノートPCを置いて作業すると、どうも良い感じの角度に定まらないというか。居心地の悪さを感じました。ビジネスユースの多い立地&ブランドだと思いますので、デスクの使い心地に関してはもう少し煮詰めてもらいたかったなと…

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リネンはの品質は間違いなく上等な部類。何も身につけずに潜り込んでもサラサラで至って快適です。ベッドパッドも厚手のしっかりとしたものなので、快眠は殆ど約束されているといっても問題ないでしょう。

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ベッドサイドにはそれぞれコンセントも用意されていますが、ユニバーサルタイプではなく、韓国の標準であるCタイプ。デスク周り以外は他のコンセントも同様だったので、デジタルガジェットを複数保有されている方は、電源プラグの変換アダプタもあわせて持って行った方がよいでしょう。

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照明、エアコンやDo not disturbランプ等のコントロールは全てこのタッチパネルにて行うことができます。韓国語と英語の他に、日本語と中国語の表示も用意。新しいホテルだけにしっかりと多言語対応しています。

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クローゼットは広々サイズ。アイロンセット等もここに納められていました。

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部屋からの眺め。漢江にかかる橋と、汝矣島のアパート群が見渡せます。一枚目の右端に写る金ぴかのビルは、韓国初の超高層ビルである63ビルです。

 

 

コンラッドソウルホテル エグゼクティブリバービュールーム バスルーム

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水回りはこんな感じ。このクラスのホテルでは最早標準装備と化しているダブルシンクです。アメニティはAROMATHERAPY ASSOCIATES。これとは別途Shanghai Tangのものも用意されています。ハウスキーピングに電話してお願いすると、持ってきてもらえます。

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バスタブは広々サイズ。大理石のパネルが貼られていますので、高級感があります。惜しむらくは、バスタブに身を預けるとシンクの下の配管が丸見えになってしまうこと。こういうホテルは結構多いのですが、さほどコストがかかることでもないでしょうから、ぜひきっちりとカバーしてもらいたいものです。なお、ベッドルームとの間のガラスはスイッチを押すと曇りガラスへと変化します。なかなかハイテクです。

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トイレは韓国製ウォシュレットを装備。電池が消耗していたのかコントローラーの反応が悪かったこと以外は、日本メーカーのものと変わりません。しかし、止めるボタンを押してもなかなか洗浄が止まらないのには少し慌てました(笑)そのまま止まらなかったら大事故ですからね。

コンラッドソウル 朝食

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HHonors Diamond 特典の無料朝食は、エグゼクティブラウンジでの朝食か2Fのレストラン"zest"での朝食のいずれかを選ぶことができます。

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このレストラン、非常に面積が広く、席数も多いのですが、週末は非常に混み合います。大行列をみて「ひえー」となること必至ですので、土曜・日曜日の朝は早起きして向かうと良いと思います。

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内容はこのクラスのホテルの朝食ビュッフェとしては標準的な内容。シェフコーナーとしてはエッグステーションと、ヌードルバーがあったように記憶しています。韓国料理のスープやご飯各種は赴きたっぷりのかまど鍋で提供されます。

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この日は、ウェスタンと韓食をミックスで取ってきて、主食はご飯。全体的に可もなく、不可もなくという感じで、行列してまで食べたい内容かというと微妙な所です。Zestでの朝食の方が品数が多いので、空いていればこちらでOKだと思いますが、順番待ちになっていたら、エグゼクティブラウンジに上がった方が賢い選択でしょう。

 

コンラッドソウル フィットネスセンター

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フィットネスセンターもかなり大規模です。ここは宿泊客だけでなく、同ホテルのヘルスクラブ会員も利用します。この日は閑散としていましたが、平日の夕方などは、近隣のオフィス帰りのヘルスクラブ会員で一杯になるのでしょう。

環境、機器のメンテナンス状況含め、申し分のないフィットネスセンターです。

 

 

コンラッドソウル ロビー

 

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このホテルで最も印象的なポイントだと思われるのが、吹き抜けのロビー。一般の建物に換算すると4階分ぐらいがずどんと吹き抜けになっており、非常に開放感のある空間が広がっています。conrad-seoul-31

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現代アートに関する造型がないので大したコメントができませんが、巻き貝風の照明もナイスです。

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レストランや会議室の入る低層階専用のエレベーターはシースルー。このエレベーターで地下1階まで降りると、隣接するIFCモールにダイレクトアクセスすることができます。

 

コンラッドソウル 交通アクセス

金浦空港からは一般タクシーで15,000W強と、割合リーズナブルな料金でアクセスが可能です。直通の空港バスは存在しませんので、大型のスーツケースを持っている場合はタクシー一択になると思われます。

地下鉄5号線・9号線でのアクセスもOK。汝矣島駅から若干歩くことになりますが、地下道+IFCモール経由で濡れずに移動することが可能です。

仁川空港からは直通リムジンバス(6030)番が運行されています。こちらはホテルロビーに横付けとなるので、仁川から来られる際にはこの方法がベストでしょう。このホテルを利用する場合は、空港鉄道の利用は選択肢に入りません。

主要観光地へも基本的には地下鉄アクセスになりましょうが、利用できるのが5号線・9号線ということで、若干ルーティングが外れているというか…行きたい所へ行くには乗り換え必須ということも多いです。

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ホテル目の前の汝矣島バス乗換センターには、汝矣島エリアを経由する路線バスが集結していますので、ソウルに慣れている方は路線バスでの移動をトライしてみると便利です。以前と比べて格段に安全運転になりましたし、路線の方もGoogle Mapを利用すれば簡単に把握できます。

コンラッド ソウルホテル 宿泊記 まとめ

ご覧の通り、ハードは非常に充実しているホテルです。一方、ソフト面やサービスに関しては一時のカオス状態は脱したものの、特に秀でた点は見当たりません。良い意味でも悪い意味でもスノッブなスタッフが多いので、アジアらしい柔らかなホスピタリティを期待する人にはお勧めしづらいホテルかもしれません。一方で、スタイリッシュなシティホテルに宿泊したいという方にはぴったりでしょう。

ここ最近は2万円台の料金を提示していることもよくあります。HPCJ割引の対象にもなるホテルですので、2万円台前半の予算で宿泊できるのであれば、十分にリーズナブルではないかと思います。

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