アリタリア航空 Made of Italy: live the new Alitalia experience!

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土曜日の夜ですので、今日はユルーい感じでいきますよ。アリタリアネタです!

朝起きると、あのDr.Kから「Alitaliaの新しいキャンペーンがイケてるから見てみて!」とのメッセージが。

これは早速確認しないといかんなー!と思いつつ、メールをチェックしていると、アリタリアからも「Made of Italy: live the new Alitalia experience!」という題名のキャンペーンメールが送られてきています。

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このメールによると、

・美しいイタリアは単なる地理的な空間ではありません、それはライフスタイルそのものなのです!
・我が国イタリアが誇る各分野の「The Best」を結集させ、アリタリアは全く新しいコーポレートイメージを世界に発信し、Alitalia Experienceを提供します!

とのこと(大分意訳ですが…)。Air Franceの”France is in the air”みたいな感じですね。

しかし、さすがラテンのお国。文面からしてかなり前のめりでハイテンションです。触発されて、間髪入れずに動画を開いてみると、非常に秀逸な出来映えで、朝から感動してしまいました。




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アリタリア航空新コーポレートイメージ動画 「VIVI LA NUOVA ESPERIENZA ALITALIA!」

いやー、この動画、ちょっとした映画のごとく、本当に良く作り込まれていますね。映像芸術に関して深い造詣があるわけでもないので、細かいことを書くとボロがどんどんでてきそうですが、印象深かったカットのスクリーンショットとコメントを…

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印象的なシーンのスクリーンショット集

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始まりは、乗客が三々五々空港に集まり、これから始まるフライトへの期待を感じさせるシーンから。早朝の想定なのか全体に暗くモノトーンな雰囲気なのですが、Alitaliaのコーポレートカラーであるグリーンないしはワインレッドが、必ずアクセントとして使われています

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新ユニフォームに身を包んだ客室乗務員も身支度に余念がありません。Alitaliaというと「ギャレーに水をもらいに行ったらCAが踊っていた」とか、面白エピソードを方々から聞きますが、このシーンを見る限り、そういったカオス状態とは決別すべし!という決意を感じます。

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ターミナルの出発案内も見事なOn Time表示連発。”Always Late In Take-off, And Late In Arrival”はどこへやらで、パンクチュアルなエアラインを目指すようです。

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ラウンジも新イメージに則ってリニューアル。デザイン性高いですねー。いいですねー。

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このあたりもなかなか興味深いです。カットが切り替わる毎に、表舞台に立つフライトクルーと、裏方であるグラウンドスタッフの仕事ぶりが交互に映し出されます。"Airplane Landed In Toronto, And Luggage In Atlanta"と揶揄されていただけに、バックエンドで働く職員の規律に関しても正していきますぞ!という意気込みが感じられますねー。

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さて、いよいよボーディング開始です。ワインレッドのユニフォームにモスグリーンの手袋が映えますねー。このあたりのデザインセンスは流石イタリアといった所です。一方、搭乗券はぺらぺらの感熱紙タイプで、こちらは妙にリアルでチープな感じ。A330が投入されるようなロングの路線でも、こんな搭乗券を使ってるんですかねー。

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機体への地上の景色の映り込みは、CG処理でしょうが、非常に美しい仕上がりです。窓枠がちょっとオーバーに表現されすぎな感は有りますが。しっとりとした曲調にアレンジされたBGM「Volare」とのマッチングも素晴らしいですね。

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ここからのシーンは、一貫して逆光の柔らかな光の中で。光線のあて方が素晴らしいですねー。どのカットもよく計算されていることが、素人目にも分かります。

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旅行の様子をリアルタイムでInstagramにアップするリア充若者グループと、それをなんとも言えない表情で眺めるオッサン。これも良いカットですね。この動画、要所要所の登場人物の表情が印象深いです。

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メインコースを完食し、ソースをパンに付けて食す様が映し出されます。食のイタリアの威信にかけて、ケータリングを充実させますということでしょう。航空会社のイメージ動画においては、機内食配膳のシーンが用いられることが多いように思います。食べきって、満足げに食後のワインをクルクルする様子をセレクトする当たり、ニクいですねー。

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しばらく就航地の様子を映し出すカットが続きます。どれも印象的に撮れていて、旅に出たいという意欲がかき立てられますね〜。こういうの、航空会社のイメージフィルムとして非常に大事だと思います。

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機内サービスが終了した後のリラックスタイムも余すことなく収録されています。こんなドレスを着てゴロゴロしながらハードカバー本を読書する乗客が本当にいるのかは疑問ですが…子供用のギブアウェイ飛行機も、よりによってそこに置くか!とちょっと面白いです。

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そんなこんなでフライトも終盤です。エコノミークラスのキャビンもフルリニューアルされていることが分かります。落ち着いた色調でまとまっているなか、赤いヘッドレストと黄色いカバーが良いアクセントになっていますね。これも良く計算されているなーと感心してしまいます。

Italy_27 はっとした表情で振り返る客室乗務員のカットで〆です。実際はごっついママンが多数派なんでしょうが、こんなLovelyなCAが本当に飛んでるんですかねー。是非一緒に飛んでみたいものです

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まとめ

Alitaliaというか、イタリアという国の本気を感じるキャンペーンです。欧州系大手航空会社の中では長らくトホホ枠に分類されてきたAlitaliaですが、Etihadの出資を受けてからアグレッシブですねー。

2015年は、機体のデザインを一新しました。経費削減でどんどんシンプルになっていくカラースキームのトレンドに逆行する、手の込んだデザインには良い意味で驚かされたものです。また、大規模なステイタスマッチも実施。アライアンスの別を問わず、他のレガシー航空会社の上級会員を貪欲に取り込もうという攻めの姿勢も見えました。

そこにきて、続く今年はブランドイメージの刷新。我々が日本で想像する以上のスピードでAlitaliaも変わっているのかもしれません(というものの、働いている人々は変わらないですから…いくらリーダーシップがしっかりとしていたとしても、暫くの間はチグハグなところも多数あるのでしょう)

2016年度は殆どロングの旅程がFIXされてしまっているので、もう差し込めないですが、2017年どこかで乗ってみたいです!

ステイタスマッチでゲットした上級会員資格が2017/02まで有効なので、この維持も兼ね、次々回のカイロ発券を一往復だけAlitaliaに切り替えてみようかな〜と思い始めています。




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