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バンコクから東京にヨーロッパ経由で飛ぶ!British Airwaysのオープンジョールートを研究

2017/01/25

BA_B747-400先日記事にしたBritish Airways Executive Club のトリプルアビオスキャンペーン。バンコクから欧州を単純往復するのでも良いのですが、せっかくならば日本への一時帰国に絡めることができないかとあれこれ調べていました。

そんな中、バンコクから欧州経由で東京へという変態チックな片道旅程が組めることを発見。エコノミークラス利用ですが、お値段的にもリーズナブルかつBAEC上級会員の方はガッツリAviosも貯まりますので、ご紹介します。(画像出典:Airliners.net

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BKK-LHR-ORY-LHR-HNDの出発地オープンジョールート

Google Flights で遊んでいたところ、British Airwaysでは「出発都市の異なるオープンジョールート」である場合にも割安な料金が表示される事に気づきました。

Google_flight_1

バンコク→ロンドン→パリ→ロンドン→東京羽田というこのルート、巷でいうところの「バックワンウェイ」っぽいルーティングです。とはいうものの、特別な呼び寄せ運賃を利用しているわけではなく、単純にBKKORY往復運賃とORYHND往復運賃の1/2合算となっている模様。

従って、バックワンウェイではなく、出発地(アジア)サイドの都市が異なるオープンジョールートであると考えるのが、より正確な捉え方だといえましょう。

最安値料金は復路がORY-MAD-NRTとイベリア航空を利用するルーティングになっています。趣味的には非常にそそられるところですが、今回のトリプルアビオスキャンペーンでは太平洋線以外のIB便は適用対象外。ここは大人しく往復全区間BAにしておきましょう。

Google_flight_2

往復BA便指定で組むと、こんな感じ。4区間飛んで総額8万円強というのはなかなかにリーズナブルではないでしょうか。華やかなシャルル・ド・ゴール空港とは対照的に、怪しげな航空会社の機体が並ぶオルリー空港発着なのも萌えポイントです。

Orly_Airport(画像出典:Airliners.net

BAcom_1Google Flights と British Airways公式サイトの連携は今ひとつです。自動的に予約画面に遷移しないので、Multi-city/stopovers の検索画面で「片道」ずつ日付を入力し、手動で料金検索を行う必要があります。

BAcom_2Google Flights で予め確認しておいたフライトの組み合わせを選択すると、この通り。BA.comでも同じ便を予約できることが確認できました。

欧州サイドがオフシーズンである冬期だからこそ表示される割安料金だとは思いますが、こいつでBA4区間搭乗をクリアするというのも面白い攻め方かもしれません。

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このルートを飛ぶとAviosは合計どれだけ貯まる?

TPM

Collecting_Avios_BA

各セグメントの区間マイルとブッキングクラス毎の加算率は上記の通り。全区間通しで12,564マイルも飛ぶことが分かります。ちなみに、羽田バンコクの区間マイルは2,869マイル。直行片道旅程と比較して4倍以上もの距離を飛ぶわけですから、酔狂というほかありません。

各セグメントのブッキングクラスと加算率を整理すると下記のようになります。

BKK-LHR(N): 50%加算
LHR-ORY(S): 50%加算
ORY-LHR(S): 50%加算
LHR-HND(Q): 25%加算

今回のトリプルアビオスキャンペーンでは、各セグメントのベースマイルが3倍になります。また、これとは別にBAECゴールド会員の場合は、各区間の区間マイルの100%がステイタスボーナスマイルとして加算されます。

BKK-LHR: 5,922×(50%*3)+5,922×100%=5,922×250%
LHR=ORY: 214×(50%*3)×2+5,922×100%×2=214×250%×2
LHR-HND: 6,214×(25%*3)+6,214×100%=6,214×175%

となりますから、全てをひっくるめると、合計獲得Avios数は26,749Avios。結構まとまった量が貯まります。

プレミアムエコノミークラス利用や他都市発着も可能

BA_772_cabin(画像出典:Airliners.net

今回はエコノミークラス利用の場合を例にとってご紹介しましたが、プレミアムエコノミー(Tクラス)利用の旅程も総額14万円程度と、比較的リーズナブルな料金で表示されました。この場合は総飛行マイルの400%のAviosが貯まりますから、獲得できるAvios数は50,000Aviosを突破します。(Tクラスの空席状況がかなりタイトでなかなか表示されないのが玉に瑕ですが)

また、往路の出発地をクアラルンプール等他都市にすることも可能。BKKLHR便は欧州各地への乗り継ぎ利便性があまり芳しくなく、同日乗り継ぎ可能な都市が少ないのが難点です。しかし、1区間目をKUL深夜発のBA34便にすれば、LHR到着は朝5:50となり、BA就航地全てにスムーズな乗り継ぎが可能。バルセロナ、マドリッド、ローマ、ミラノ、チューリッヒなど、BKK発ではうまく組めない旅程が、KUL発ならば実現します。

KUL発はBKK発と並んで料金水準が低いですし、日本発のJL便との接続も比較的良好ですから、日本ベースの方にとってはこちらの方が使い勝手良好かもしれないですね。

バンコクから東京にヨーロッパ経由で飛ぶ!British Airwaysのオープンジョールートのまとめ

BA_B787-9(画像出典:Airliners.net

長距離をひーこらエコノミークラスで飛ぶなんて御免!という方にはNo-wayなルーティングでしょうが、投下額に対するリターン率は非常に高いように思います。

2月下旬の予定が固まり、うまいこと帰国予定に合わせることができるようでしたら、是非私も発券したいと考えています。

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