キャセイパシフィック航空ファンの間では半ば無い物とされてしまっている、香港ドラゴン航空の通称G16ラウンジ。Gate16付近にあるため、こんな名称が付けられていますが、名付けが投げやりならば、中身もそれなり…
スタイリッシュで拘り抜いた香港国際空港CXラウンジポートフォリオの中で、抜群の素朴さとChinese Mainland感を醸すG16ラウンジは、明らかに浮いた存在でありました。
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本日づけのCXからのメールによると、そんなG16ラウンジにも大規模改装が行われるとのこと。本日7/5から閉鎖で、来年の第二四半期までかかるようです。改装の詳細に関しては言及されていませんが、丸っと1年近く工事が行われることを考えると、他のキャセイパシフィック航空ラウンジと同クラスまでアップグレードされる可能性が高いかと。ブランド名を変えたからには、ソフト・ハードともに一層の統一感を作っていかなければならないということでしょう。
どうにもこうにも取り柄なし、ヌードルバーも謎の大陸麺で美味しくない…というG16ラウンジ、私も1回しか入ったことがありません。フード＆ホスピタリティ抜群のカンタスラウンジを知ってしまってからは、専らそちらに吸い込まれているわけですが、今後はHKIAの「右側」も面白くなってきそうです。
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